情報ビジネスコース 情報処理分野  講師 日坂 彰


インターネットに代表される情報通信技術は1990年代に急速に普及し、21世紀には常識となりました。個人が全世界の人に向けて低コストで情報を公開し、容易に見てもらうことができる時代となりました。そして、その情報が世界に影響を与えるような例も出てきています。グローバルな視点から身近な所に目を移せば、メールも携帯電話も、電車に乗るためのICカードシステムも情報通信技術の一つです。今後も同技術を活用する事例が益々増えていくことでしょう。

情報ビジネスコースの情報とは情報通信技術を意味します。情報系の講義科目では、特に情報リテラシーの強化を図り、付加価値の高い能力を育成することを重点的な教育目標としています。情報リテラシーは、学生の皆さんが就職は勿論のこと、広義のキャリアを形成するうえで必要不可欠であると考えられるためです。
また、情報ビジネスコースにおいて会計・簿記も主要なカリキュラムの一つです。私は会計や簿記に魅力を感じているのですが、それは企業のみならず世界や社会といった世の中がよく見えるようになるからです。そして、それらが経済社会の共通“言語”であり、その素養が人生設計にとても役立つものであると考えています。一般的な言語とは日本語や英語、中国語などですが、仮にそれらを知らなくても日本企業のみならず、米国企業や欧州企業の財務諸表もかなり理解することができます。
 
 
 
会計学は一般的に分析対象が企業でありますが、財務諸表により財政状態と経営成績を表すという考え方は経済活動を行う組織のあるところ全てに通用します。例えば家族であれば家計、国であれば国家財政、皆さんがお住まいの自治体にも財務関連部署は必ずあり、小規模な個人事業あるいはNPOなどの非営利組織でも絶対に経理は必要です。ですから、実は財布のひもを握りたいという方には是非おススメです。
<用語説明>
情報通信:コンピューターと通信技術を統合した情報技術およびその利用形態。
情報リテラシー:情報化社会でコンピューターなど情報関連技術を習得し,積極的に情報を活用することのできる能力。
財務諸表:企業の財政や経営状態を、利害関係者に報告する目的で作成される各種の計算書類。貸借対照表・損益計算書・剰余金計算書など。
 

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