専攻紹介(日本理解、心理・生活、地域共生、ビジネス)
日本理解専攻
国際社会の中の日本を学ぶ専攻
日本文化に関する知見を深め、日本語能力の充実を図りつつ、文化交流、経済交流など、国際社会の中の日本を、グローバルな視点に立って包括的に学びます。
歴史的な観点から日本文化を見つめ、日本語習得に重点を置き、日本に関する理解を深めることを教育の目標とし、日本の魅力を世界に発信できる人材育成を目指します。
学びのキーワード
日本文化・日本語教育・観光
目指す人物
- 日本の歴史や文化を理解し、それをもってグローバル社会で活躍できる人
- 日本語の特長を学び、正しい日本語を世界に向けて発信できる人
授業科目
日本文化論、日本語学概論Ⅰ・Ⅱ、日本と西洋文化、日本とアジア、日本と国際社会、観光学Ⅰ・Ⅱ、異文化理解、ポップカルチャー論Ⅰ・Ⅱ、日本史学概論、日本社会史、現代日本事情Ⅰ・Ⅱ、西洋文化論、東洋文化論、国際関係論、国際協力学、バイリンガル教育論、地域文化と観光、観光地理学、観光学フィールドワーク、日本研究、華道演習、茶道演習 など
心理・生活専攻
「心」と「社会」と「自然」の仕組みを学ぶ専攻
人間の心と行動を理解する心理学、衣食住の生活科学や健康や福祉の基礎から制度を追及し、生活の豊かさの有り様について学び、生きていくなかで出会う様々な問題に対処するための心と社会と自然の仕組みを学びます。
社会の様々な問題に対処し、豊かな人間関係を築ける人材の育成を目指します。
学びのキーワード
心理学・食文化・社会福祉
目指す人物
- 生活や福祉の知識を活かし、よりよい社会の創造に貢献できる人
- 心のはたらきについての科学的思考を身につけ、豊かな人間関係を築ける人
授業科目
心理学基礎、心理学概論、社会心理学Ⅰ・Ⅱ、認知心理学、学習心理学、教育心理学、性格心理学、発達心理学、臨床心理学、産業心理学、色彩心理学、心理学研究法Ⅰ・Ⅱ、心理学実験実習Ⅰ・Ⅱ、生活科学概論Ⅰ・Ⅱ、食品機能学、食文化論、食品衛生学、現代の科学、社会福祉論、生活経済学、女性労働論、介護・児童福祉論、障がい者コミュニケーション など
地域共生専攻
多文化が共生する地域社会の在り方を学ぶ専攻
外国人居住者が増加している情勢を踏まえ、多様な文化と共存するための知識や学問を追及し、地域の発展に貢献できる知識を修得する。成田・羽田両国際空港間に立地する四街道市に、様々な外国人居住者が増加している地域特性を踏まえ、地域を教材に多文化が共生する地域社会の在り方を学びます。
異文化を理解し、地域社会においてスムーズに多文化が共生できる方策を企画・実践し、社会に貢献できる人材の育成を目指します。
学びのキーワード
公共政策・地域づくり・多文化共生
目指す人物
- 自然環境と調和した持続可能な社会づくりに貢献できる人
- 多様な文化を踏まえた上で、さらなる地域の発展に役立てる人
授業科目
公共政策学、農業経済学、文化人類学、移民政策論、法律学概論、社会学概論、経済学概論、環境学概論、福祉政策学、環境政策学、環境社会学、生活環境学、地方自治論、社会調査法、地域資源論、地域ブランド論、まちづくり論、循環型社会論、協同組合論、多文化共生社会論、地域文化と共生、社会経済史、農業史、生涯学習論、地域共生演習Ⅰ・Ⅱ、地域共生フィールドワーク実習、 など
ビジネス専攻
情報技術を生かしたビジネスを学ぶ専攻
日本の企業経営、会計、情報科学に関する理解を深め、情報技術を生かしたビジネスを学び、併せて実践的な技能を習得します。
現代ビジネスを経営、財務、ITの面から多角的に考察し、習得した技能と知見を社会で実践できるための企業経営、簿記会計、ITやネットワーク、eビジネスを理解し、知識とスキルで即戦力として活躍できる人材の育成を目指します。
学びのキーワード
コンピュータ・ネットワーク・経営
目指す人物
- 情報通信技術(ICT)の知識をさまざまなビジネスシーンで活用できる人
- 経営や会計の仕組みを理解し、企業組織の中で活躍できる人
授業科目
情報科学概論、会計学概論、経営学概論、ビジネス情報学、情報資格演習、ビジネスモデル論、女性起業論、簿記論、マーケティング論、プログラミング基礎、プログラミング応用、WEBデザイン演習、セキュリティ概論、情報数学、データベース演習、画像処理演習、基礎統計学、コンピュータ会計演習、ビジネスモデル演習、ソーシャルビジネス概論、ベンチャービジネス論、簿記演習、財務管理論、原価計算論、経営組織論、経営管理論、経営戦略論 など
取得できる資格
本学の指定された科目を履修することで、以下の資格認定の申請が可能です。
認定心理士
心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を大学で修得したことを認定する資格です。本学のカリキュラムから認定に必要な科目を履修し、㈳日本心理学会に申請することで取得できます。
上級秘書士
秘書に必要な専門的実務実践力を備え、経営者や管理者を効果的にサポートできる人材であることを認定する資格です。規定の科目・単位を履修することで取得できます。
上級情報処理士
インターネット活用、データ管理などを行う総合的な実践力を習得し、高度な情報実務能力を発揮して、問題の発見と解決に貢献できる人材であることを認定する資格です。規定の科目・単位を履修することで取得できます。
取得が目指せる資格
資格取得のためには、それぞれの機関が行う試験に合格しなければなりませんが、各資格に対応した授業科目を受講することで、資格取得が目指せます。
また、一部の資格は、取得すると「修学奨励会」から報奨金が支給されます。
- 実用英語技能検定
- TOEIC®テスト
- 色彩検定
- 中国語検定
- スペイン語技能検定
- カラーコーディネーター検定
- ファッション販売能力検定
- 販売士検定
- ITパスポート<国家資格>
- 基本情報技術者試験<国家資格>
- アロマテラピー検定
- 情報セキュリティマネジメント試験
- MOS(Microsoft Office Specialist)
- 日商簿記検定
- 秘書技能検定
- ビジネス実務マナー検定
- サービス接遇検定
- 華道
- 茶道 など