氏  名 山﨑 寿美子   YAMAZAKI Sumiko
職  名 准教授
学  位 博士(文学)
専門分野 文化人類学、東南アジア地域研究、食文化研究
研究指導テーマ アジアの文化・慣習、村落社会の生業、発酵食、マイノリティ
担当授業科目 社会調査法、地域ブランド論、循環型社会論、文化人類学など
著書・論文
  • 2022「魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容―カンボジアの周縁地域を事例に」『世界の発酵食をフィールドワークする』(横山智編著)農文協、pp. 82-97。
  • 2022 「やみつきになる発酵食品―カンボジア北東部における『パデーク』をめぐって」『季刊民族学』180号(4月30日刊行)(印刷中)。
  • 2021「カンボジアにおける鶏と人間の関係」『愛国学園大学人間文化研究紀要』23:49-63。
  • 2018『カンボジア北東部のラオ村落における対人関係の民族誌―もめごとへの間接的な対処法』めこん。
  • 2017「フィールドワーカーのおみやげ」FIELD PLUS(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所) no.17。
  • 2016「香りを食べる」『嗜好品文化研究』1:20-27。
  • 2016「カンボジアの発酵食品パデークをめぐる差異化とつながり」『歴史人類』44:61-80。
  • 2015「カンボジアのラオ村落における僧侶と村人のハック・カン」『歴史人類』43:27-59。
  • 2014 "Khao pun: How Rice Noodles Stimulate Appetite and Intimacy in a Laotian Village in Cambodia."  In Revisiting Colonial and Post-Colonial: Anthropological Studies of the Cultural Interface. Bridge21 Publications. pp.207-229.
  • 2014「カンボジアの味覚をめぐる一考察―酸っぱいは美味しい―」『日本農学図書館協議会誌』174:1-6。
  • 2014「ビンロウジ噛みの鳥型はさみ」TASC MONTHLY 459:14-21。
  • 2011カンボジアのラオ村落における競合と社会形成―僧侶の飢えの事例から」『年報タイ研究』11:47-64。
  • 2010「カンボジア北東部のラオ村落社会における人物呼称―ラオ語とクメール語の融合的使用と言語の創造」『南方文化』37:131-158。
  • 2006「『残りもの』のゆくえ-カンボジアの寺院における料理をめぐって」『アジア遊学』89:72-81。
  • 2005「家屋の象徴分析再考」『族』38:1-11。
  • 2005「家屋の加入者と精霊―北タイ・タイ族における通過儀礼およびスー・クワン儀礼の事例から」『族』37:17-35。
講演・学会発表等
  • 2021 「カンボジア国境域ラオ人社会の『パデーク』をめぐる民族の接触と社会変容」東南アジア学会第103回研究大会シンポジウム、2021年12月5日(オンライン開催)。
  • 2021 「社会変化のなかの発酵食品―カンボジア国境域の『パデーク』をめぐって」第3回フナズシ研究会、2021年8月12日(オンライン開催)。
  • 2020 「カンボジア北東部およびその周辺域における発酵食品パデークーその加工法と美味しさへのこだわり」発酵食品の自然と文化研究会(京都大学東南アジア地域研究研究所 共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」令和1年度共同研究による助成)2020年9月11日(オンライン開催)。
  • 2017「カンボジア北東部のラオ村落における対人関係をめぐるやりすごし」
  • 白山人類学研究会、2017年12月18日、於:東洋大学白山キャンパス、8305教室。
  • 2017「やみつきになる発酵食品―カンボジア国境域における「パデーク」の受容」第3回嗜好品研究会、2017年2月28日、於:東京大学駒場キャンパス14号館407教室。
  • 2016「カンボジアのラオ村落におけるつながりの『規範』」筑波大学公開講座じんるいがくカフェ、2016年12月10日、於:BiViつくば筑波大学サテライトオフィス。
  • 2016「淡水魚の発酵食品『パデーク』をめぐる差異化とつながり」いつもの会(株式会社めこん主催)、2016年12月2日、於:湯島総合センター。
  • 2016「現代カンボジア北東部におけるラオ人社会」いつもの会(株式会社めこん主催)、2016年11月8日、於:湯島総合センター。
  • 2015「社会的行為としてのビンロウジ噛み―カンボジアのラオ村落の事例から」筑波大学公開講座じんるいがくカフェ、2015年10月25日、於:筑波大学文教キャンパス。
  • 2015「カンボジア北東部の地名にみるラオ語とクメール語の運用」第9回日本カンボジア研究会、2015年6月20日、於:早稲田大学戸山キャンパス32号館226教室。
  • 2015 Technique and Technology for the Kitchen at Rural Villages in Cambodia, The 15th Science Council of Asia Board Meeting and International Symposium, 15-16th, May, 2015, Siem Reap, Cambodia.
  • 2014「『開発』と地域住民のきもち―カンボジア北東部における換金作物栽培をめぐるラオ人の姿勢」筑波大学重点公開講座じんるいがくカフェ、2014年10月18日、於:筑波大学文教キャンパス。
  • 2014「カンボジアのラオ村落における家と家との親密性」日本文化人類学会2013年度関東地区修士論文・博士論文発表会、2014年3月15日、於:早稲田大学53号館。
  • 2013「カンボジアにおけるラオ人のアイデンティティとクメール人との関係構築」太平洋島嶼部におけるマイノリティと主流社会の共存に関する人類学的研究平成25年度第3回研究会、2013年12月14日、於:京都大学吉田南キャンパス総合人間学部棟1207教室。
  • 2013Fermentation Makes Foods and Relationships: Laotian Sociality in a Village in Cambodia. Technology, Anthropology, Umwelt. Tsukuba Global Science Week. 3rd October 2013. Tsukuba International Congress Center. 
  • 2013「カンボジア国境域におけるマイノリティの人物呼称をめぐる言語の運用」第42回東アジア人類学研究会、2013年5月25日、於:東京大学駒場キャンパス。
  • 2013「カンボジアのラオ村落における料理を介したエスニック・アイデンティティの構築」東北大学東北アジア研究センター共同研究「食からみる『つながり』の文化人類学的研究」ワークショップ、2013年3月24日、於:東北大学片平キャンパス・片平さくらホール。
  • 2012「民族間結婚における料理を介したつながりと軋轢」東北大学東北アジア研究センター共同研究「食からみる『つながり』の文化人類学的研究」第1回研究会、2012年12月26日、於:東京工業大学田町キャンパス・イノベーションセンター。
  • 2012「エスニックマーカーとしての魚類の発酵食品―カンボジアの少数民族ラオ人によるクメール人との差異化をめぐって」第10回嗜好品文化フォーラム、2012年5月26日、於:京都府仁和寺御室会館。
  • 2011Moving Back and Forth between Social Change and Persistence of Morality: Laotian Village Life in Stung Traeng Province, Northeastern Cambodia. Center for Khmer Studies. Joint Conference. Transforming Cambodia Studies: Social Change and Cultural Transitions since 1979. 7-9th. July. 2011.Center for Khmer Studies. Siem Reap, Cambodia. 
  • 2010「カンボジアのラオ村落における儀礼の招待と世帯間関係の可視化」日本文化人類学会第44回研究大会、2010年6月12日、於:立教大学。
  • 2009「現代カンボジア、ストゥン・トラエン州のラオ村落における仏教実践―食施の実践と若年僧侶の「飢え」の事例から」カンボジア特集研究会、2009年11月15日、於:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科総合研究2号館。
  • 2009「儀礼的機会への参加・手伝いをめぐる「ボークする/される」関係―カンボジア北東部ストゥン・トラエン州のラオ村落の事例から」日本タイ学会第11回研究会、2009年7月4日、於:京都大学稲盛財団記念館。
  • 2009「儀礼的機会への参加・手伝いをめぐる「ボークする/される」関係―カンボジアのラオ村落における脱穀の事例を中心として」筑波人類学研究会第4回定例会、2009年6月26日、於:筑波大学。
  • 2009「発酵食物から村落社会をみる―カンボジア・ストゥントラエン州のラオ村落におけるソム・パー・チョームの事例を中心に」筑波人類学研究会第3回定例会、2009年3月、於:筑波大学。
  • 2005「家屋の象徴分析の再考―北タイ・タイ族の精霊の操作を中心に」日本文化人類学会関東地区研究懇談会、2005年3月、於:東京都立大学。
所属学会 日本文化人類学会、東南アジア学会、タイ学会、日本カンボジア研究会
社会における活動
  • 他機関での非常勤講師(横浜市立大学、筑波大学など)の経験有り
  • 2022 名古屋大学博物館第28回特別展『世界の発酵食をフィールドワークする』(2022年3月22日~9月24日開催)にて、発酵食の展示。
受託研究・科研費
  • 2021年度科研費・基盤研究(A)「アジア発酵食文化圏の再構築を目指す学際的研究」(研究協力者)
  • 2018年度科研費・基盤研究(C)「社会関係を開閉する食実践と住に関する文化人類学的研究」(研究分担者)
  • 公益財団法人三島海雲記念財団第53回(平成27年度)学術研究奨励金
  • 「メコン川下流域における発酵食品の加工法と食べ方をめぐる人類学的研究」
  • 公益信託澁澤民族学振興基金平成24年度大学院生等に対する研究活動助成
  • 「カンボジアのマイノリティ社会における噂をめぐる人類学的研究―ラオ人の相互行為にみる国家とのつながりと差異化」
  • 平成23年度嗜好品文化研究会研究奨励事業(研究助成)
  • 「エスニックマーカーとしての魚類の発酵食品―カンボジアの少数民族ラオ人によるクメール人との差異化をめぐって」
  • 平成22年度笹川科学研究助成
  • 「現代カンボジアにおける言語的多様性の研究―ストゥン・トラエン州のラオ語とクメール語の混淆性から」
  • 日本学術振興会特別研究員(DC 2)
  • 「食事の獲得をめぐる交換と売買―カンボジア北西部クメール農村の『フードスケープ』」
  • 平成18年度文部科学省大学教育の国際化推進プログラム(長期留学支援)
メッセージ 五感を使って歩いて、出会った人々、物、感じたことを大切に過ごしてください。