第4回市民大学講座(専門課程)開催されました

2019/12/25

12/21(土)に第4回市民大学講座(専門課程)が開催され、

梶原准教授による「洪水と水害~正しく恐れ,正しく備える~」の講義が行われました。


以下、梶原准教授による内容報告

 

2018年夏は西日本で、2018年秋は東日本で、それぞれ記録に残るような大災害を経験しました。

自らの命を守るためにも、改めて、水害について知ることが求められているように思います。そんな背景で、水害について、簡単なお話をさせていただきました。
重要な視点は、水害の持つ社会性です。水害に限らず、災害は「地域が潜在的に持っていた脆弱性/弱点が顕在化したもの」です。

都市化や高齢化、社会のもつ問題点が災害時には、凝縮されたような形で現れてきます。
もともと、自然の前に人間は無力です。河川整備で、水害を克服しきる「完全なる防災」は、望みえません。

そんななか、有効な手だては的確な避難です。そのためにも、洪水/水害を正しく恐れ、正しく備えることが求められているように思います。

以上

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