「よつかいどう和棉ばたけ」実習(7)

2021/11/11

 

 2021年11月8日(月)、よつかいどう和棉ばたけさん農園で、棉の収穫と除草作業を行いました。
今回は、本学の3年生4名も加わりました。収穫はもちろん棉を見るのも初めてという学生もおり、会長の田中さんから丁寧に説明をしていただきながらの作業となりました。
前日の夜から朝にかけて雨が降っていたので棉が濡れており、本来ならば収穫に適さない状態であったのですが、学生たちにぜひ体験を、という田中さんのご配慮で収穫させていただきました。
有難うございました。

 作業をしながら、2本ほど、既に葉が枯れきっている枝を見つけ、「さて、和棉の根はどのようでしょうか」と田中さんからクイズも出してもらい、実際に根を抜いて確認しました。
今後の作業の一つとして、コットンボールを取りきるまで収穫を続けた後、伐根していくとのことでした。

 実りの秋。今回も、和棉ばたけの田中さん、地域づくりセンターの毛見さん、そして、地主さんのご厚意で、ミカンやデコポンなどを、みんなでいただきました。
いつも、和棉のことはもちろん、畑の農作物や果樹などについても、たくさん教えていただいています。

 

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初めて見る和棉に感動

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収穫体験

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茶棉の根を引き抜く

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鋤簾を使っての除草作業

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地主さんから柑橘類を頂戴しました

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みんなでいただきました
 

 

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